・日本への投資を積極的に支援します。
・対日投資に関する様々な情報を提供します。
資源に乏しい日本は従来から海外から資源を輸入し高度な卓越した技術力で高品質な付加価値の高い製品を作り出してきた。その技術力を背景に1990年代に入りグローバルな価格競争に勝ち残るために、ものづくりの拠点を中国に移すことで対外輸出を増大させ、そのことが同時に日本経済を大きく発展させた要因にもなった。 また一方中国においては1989年の開放改革政策により沿岸地区の経済特別区に代表されるよう海外投資を国策として積極的に受け入れ多くの富裕層、中間層生み出し世界3位のDGPを達成し、昨年の北京オリンピンクを大成功に導くなど、今や、まさにアジア経済圏のリーダー的存在としてアセアン諸国から大いに期先されている。 また、リーマンショック以後世界経済が低迷する中、中国は、今年度の経済成長率8,5%が見込まれ、中国の外貨の投資先に世界から注目が高まっている。日本の技術開発力や製品開発力あるいはブランドイメージ、それに関わるマネージメント力は承知のとおり欧米で高い評価を受けている。 これらは世界市場への進出を目指す中国企業の投資先としては、たいへん魅力的な要因と言えるであろう。
2005年以後、既に中国の大手ハイテク企業は、日本の家電や自動車関連企業との提携を進めている。さらに、日本企業へ様々な形で投資する中国企業も現われ始め、特にITベンチャー企業や小売業などへの参入が目立ち始めてはいるが欧米に比べるとその数は、まだまだ少ない。 かつて「日本市場で売れる製品は必ず世界で売れる」と称されるほど日本市場で実績をあげることは難しいと言われた。そのぐらい日本の消費者の目は厳しいと言わざるを得ない。 欧米なら多少のことは許されるかも知れないが、こと日本となると、些細なことですぐ市場から姿を消すことになってしまう。従来の中国製品に対する日本人のイメージは、かつての日本がそうであったように「悪かろう、安かろう」のイメージが強い。また、食料品や加工製品に関しては、安全面で信用度が低い。このような中国製品に対するイメージを払拭するためにも日本市場に中国企業が参入することは同時に世界へ進出するための試金石と捉えるべきであろう。デフレ経済からの脱局が思うように進まない日本の現状は、投資先としては絶好のチャンスである。 日本の高レベルな技術力と優れた管理システムを製品開発に生かすことは、新たなマーケットを開拓することに繋がると同時に世界に進出する足がかりとなりえるはずである。










